しゃんぶるだんふぁんです。前回『101回目のプロポーズ』というドラマがとっても面白かったという記事を書きました。

野島伸司脚本ドラマ『101回目のプロポーズ』のここが凄かった! | しゃんぶるだんふぁん
ドラマ『101回目のプロポーズ』にはドラマ内で印象的なアクセサリーがいくつか登場するので、今回の記事ではそのアクセサリーをまとめました。アクセサリーに注目してドラマを観ることはあまりないでしょうから、ドラマを観た人も観ていない人も、新たな気づきがあって面白いかと思います。
※ドラマの結末ネタバレありの内容のため、知りたくない方はご注意ください。
では、早速紹介していきます。
尚人から千恵への誕プレピアス
尚人(竹内力)は主人公の薫(浅野温子)と同じ楽団で活躍するプロの人気バイオリニストで、薫のことが好きで積極的にアプローチするも、フラれてしまいます。
そして薫の妹である、千恵(田中律子)がひそかに尚人のことを思っているのだけれど、尚人が自分の姉のことを好きなことを知っているので思いを伝えずにいるという、姉妹絡みの三角関係です(ドラマ的に面白い相関図です)
91年、『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)
3話の千恵の誕生日パーティに達郎(武田鉄矢)と純平(江口洋介)が来たことで尚人が荒れて、途中で怒って帰ってしまいます。追いかけた千恵が尚人に「ごめんな」と言われて、渡された誕生日プレゼントがこんな感じのピアスでした。
丸いゴールドの透かしパーツの中心に、ハートのビーズのあるデザイン。家にあるパーツで再現してみました。
写真のアクセサリーはなんとなくセーラームーン感がありますが、実際のデザインはハートのビーズがターコイズ風で、もっとマリン感のあるデザインでした。20歳の子への誕生日プレゼントで渡すアクセサリーとしては、なかなかセンスがあるのではないでしょうか。
婚約指輪
91年、『101回目のプロポーズ』(フジテレビ系)
達郎が薫に渡した婚約指輪。一粒石の定番って感じのリングですが、石が結構大きめで、リング部分もしっかりめの印象はありましたね。達郎の給料3ヶ月分の値段だったそうです。
達郎の給料事情はわかりませんが、ボーナスは80万円くらいとドラマ内で言っていたので、結構いい値段する指輪だったんじゃないでしょうか。
ちょうどいい写真が見つからなかったので、イメージはこんな感じってリングをビーズで作ってみました。石がでっかい。
婚約指輪は華奢なデザインの方が人気な気がするので、今風ではないな~と思うのですが、当時の婚約指輪はこんな感じだったのでしょうか?それとも達郎のセンスなのか。笑
最終回に登場するナットの指輪!!!
最終回では、ウェディングドレスを着た薫が工事現場で働いている達郎の元に押しかけ、逆プロポーズするというなかなかの展開。
達郎は「自分にはもう何も残っていない、指輪も海に投げたし、新しく買うお金もない」と薫に伝えます。すると薫は工事現場に落ちていたナットを見つけて、それを結婚指輪のかわりにはめるのです。トレンディー!!!
このナットを指輪にするというアイデアに衝撃を受けた私は、翌日ホームセンターにかけこみ、早速ナットを買って試してみました。
うん。入らない。
小指なら入りました。
私の薬指のサイズは7号とわりと細い方なんですが、残念ながらそのホームセンターに売っているナットで私の薬指に合うナットはありませんでした。写真でつけているのは使用スパナ24mmのナットです。
まとめ
人気ドラマ『101回目のプロポーズ』に登場するアクセサリーを紹介しました。婚約指輪だけかと思いきや、誕生日プレゼントのピアスや、最終回のナットの指輪、アクセサリー好きの私としてはなかなか見ていて面白いアクセサリーが登場したドラマでした!
今回の記事のように、ドラマや映画に登場するアクセサリーに注目した記事を書いているので、こちらも読んでみてくださいね。

ドット絵の記事をたくさん書いている私ですが、本来の活動はアイロンビーズやビーズでドット絵、ゲームモチーフのかわいいアクセサリーをたくさん作っている人です。

あとあつ森100時間以上やりこんでいる人です。島に遊びに来てね。

マイデザイン作者ID:MA-2312-7885-4682 ゆめばんち:DA-0690-9341-8811 ツクッターID:RA-5693-1498-0236 |
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