しゃんぶるだんふぁんです。
前回はポケモン初代、赤緑青黄のポケモンの手持ちアイコンについて解説した記事を書きました。
今回は第二世代ポケモンの手持ちアイコンについてです。初代では10種類しかなかった手持ちアイコンが、第二世代のポケモンでは37種類に増えました。
今回の記事ではそのアイコンを紹介していきたいのですが、37種類すべてを紹介するのは大変なので、37種類あるアイコンの中から専用アイコン(特定のポケモンと進化系だけに使われていた手持ちアイコン)だけに絞って紹介していきます!
第二世代は専用アイコンだけでも18種あるので、前編後編に分けて紹介しますね。この記事ではまあ専用アイコンでも妥当なポケモン、後編では「えっこのポケモン専用アイコンなの…?」ってポケモンをまとめています。
伝説ポケモンのホウオウとルギア
金銀のパッケージにもなっている伝説ポケモン。初代ではシンボルエンカウントする伝説の3鳥、フリーザー、サンダー、ファイヤーもただの鳥アイコンでしたし↓
ラスボス的存在のミューツーでさえ、モブの怪獣アイコンだったのですが↓
第二世代では伝説ポケモンが専用アイコンを獲得することになりました。ただ、金銀で準伝説ポケモンとして扱われるスイクン、ライコウ、エンテイには専用アイコンがなく、ガーディ風の獣モブアイコンになっています。↓
ただ金銀のマイナーチェンジ、クリスタルバージョンではストーリー上での登場時のみ、専用アイコンが使われるようになりました(手持ちは獣アイコンのままです)このアイコンについてはクリスタル版限定アイコンの記事でまとめようと思います。
アンノーン
アルフの遺跡という専用ダンジョンのあるポケモン。アルファベットをモチーフとしているので、全部で26種類います。てもちアイコンはどのアンノーンも同じアイコンになりますが、一応全アンノーンの簡易化されたドット絵が存在します。
また、別記事ではアイロンビーズの丸型を使って作れるアンノーンの図案も紹介しています。
ヤドン
初代からいたポケモンのヤドン。ヒワダタウンでロケット団にシッポを切られるというストーリーイベントがあるので、第二世代では専用アイコン待遇です。初代にはいなかった進化系、ヤドキングが追加されたことでも注目されましたよね。
ウソッキー
コガネシティからエンジュシティに進む道を塞いでいる、おかしな木という設定でストーリー上に登場します。ゼニガメじょうろという特別なアイテムをゲットすることで攻略できるので、初代のカビゴン的なポジションです。この見た目で草タイプじゃないことに驚いた記憶があります。
ギャラドス
ギャラドスも、いかりのみずうみというダンジョンで色違いの赤いギャラドスと戦うイベントがあるため、納得の専用アイコン待遇です。専用アイコンのあるポケモンは進化系統のポケモンも同じアイコンであることが通常ですが、ギャラドスだけは、進化後限定かつ専用アイコンなので、ある意味ピカチュウを凌ぐ待遇ともいえます。笑
カビゴン
ジョウトのウソッキー同様、金銀ではカントー地方でストーリー上で道を塞ぐポケモンとして登場するカビゴン。このカビゴンを倒すかゲットするかしないとニビシティから先の町に進めないので、ゲーム上でも重要なポジションでした。
初代御三家とピカチュウ
初代御三家のフシギダネ、ゼニガメ、ヒトカゲには専用アイコンがあります。
ただ専用アイコンが用意されているにもかかわらず、他ソフトとの通信交換以外で入手する方法がありません(笑)ゼニガメのアイコンは第二世代のスロット絵柄にも使われています。御三家は進化後も同じアイコンのままですが、唯一リザードンだけ進化後にドラゴンアイコンになります。
リザードンに進化後のアイコン
ピカチュウ
いわずとしれた、ポケモン代表格(笑)のピカチュウです。初代にピカチュウバージョンという専用のバージョンがあったくらいですから、まあ当然の待遇といえます。さらに驚きなのは、なみのりピカチュウ限定のなみのりアイコンが存在する点です。
通常ならどのポケモンでなみのりした場合も、ラプラス風のなみのりアイコンが表示されるのですが、ピカチュウがなみのりした場合限定で見られるアイコンというのがあります。そもそも通常プレイではピカチュウがなみのりを覚えられないので、見たことある方はかなり少ないはずです。
まとめ
ポケモン第二世代、金銀で使われているてもち専用アイコン12種類を紹介しました。前編のポケモンはゲームのストーリー上でイベントがあったり、初代での代表ポケモンだったりと、専用アイコンが用意されているのも納得なポケモンばかりでした。
ですが後編は(笑)「えっ、このポケモン専用アイコンなんだ…」ってアイコンをピックアップしていきます。結構意外なポケモンばかりで面白いです。ではまた。意外な専用アイコン金銀
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