しゃんぶるだんふぁんです。
このブログでは初代から金銀にかけての16×16(たまに32×32)でデザインされたポケモンアイコンを紹介しています。初代は151種類のポケモンがたったの10アイコンで再現されていたのが、次回作金銀水晶では251種類が37アイコンで再現されています。
今回の記事では、初代から金銀にかけて、2~3種類以上の専用デザインがあるポケモンのアイコンをまとめて紹介していきます。紹介するポケモンは以下。
・ナゾノクサ ・ニョロモ ・ビリリダマ ・カビゴン ・ラッキー ・ラプラス |
ナゾノクサのアイコン集
ナゾノクサは草ポケモンの中で最もアイコンにしやすいポケモンなのか、バリエーションが豊富です。ナゾノクサ以外の草タイプだと初代御三家フシギダネもピカ版と金銀で2種類アイコンのバリエーションがありますが、ナゾノクサは4種類以上のパターンがあって、まさかの御三家超え。笑
早速どんなアイコンがあるか見ていきます。
青版のスロット装飾ナゾノクサ
ナゾノクサのアイコンは、初代の青バージョンのスロット装飾の絵柄で初登場します。金銀版の草タイプアイコンにほぼそのままのデザインで引き継がれています。
中心が1ドットの珍しいアイコンです。
スロットのリール部分の装飾絵柄なので、モーションなしです。これは余談ですが、金銀版のスロットリール絵柄はナゾノクサの進化系、ラフレシアになっています。
このラフレシアは、金銀版のスロットのリール装飾のみでお目にかかれるアイコンなので、ちょっとレアです。
ピカチュウ版のナゾノクサ
ピカチュウ版では、フシギダネがもらえるハナダの民家にNPCのナゾノクサがいます。ピカ版オリジナルのデザインで、家の中を歩き回っています。初代の赤緑青にはない設定です。
金銀のナゾノクサ
青版のスロット装飾で使われていたアイコンのアレンジver.ですね。金銀では草タイプのポケモンが手持ちにいる場合は大抵このアイコンになります。
金銀カードゲームのナゾノクサ
金銀のゲームコーナーに登場するカードめくりゲームのナゾノクサアイコンです。
16×16デザインのカードを選ぶためのアイコン
32×32の実際のカード絵柄
ナゾノクサアイコンはバリエーションが多く、金銀からは草タイプ代表アイコンとしても多く用いられています!たしかに見ただけで草タイプってわかりますからね。
初代の草ポケモンアイコンはこれだったので、だいぶ進化したと思います。
ニョロモのアイコン集
お次に紹介するのは、ニョロモのアイコンです。初登場は青版のスロット小役絵柄、金銀ではてもちアイコンとしても採用されています。
青版スロット絵柄
誰がみてもニョロモだとわかるデザインです。スロットで揃うと15コイン当たる小役絵柄です。モーションなしですが、金銀版にそのままのデザインで引き継がれています。
金銀版の手持ちアイコン
さきほどのスロット絵柄に、モーションがつきました。足としっぽが伸びます。タマムシシティにNPCとしても登場するので、話しかけれた気がします。横顔、後ろ姿は用意されていませんでした。
金銀版のカードゲーム
16×16のカード選ぶためのアイコン
32×32 実際のカードの絵柄
ナゾノクサ同様、金銀から登場するカードゲームのデザインです。カードゲームのアイコンになっているポケモンはピカチュウ、プリン、ニョロモ、ナゾノクサの4匹。4匹ともアイコンにされる機会がとても多いポケモンです。
ビリリダマのアイコン集
初代ではアイテムアイコンと全く同じデザインで、むじんはつでんしょで拾おうとしたらビリリダマだった…というイベントが発生します。その後、目のついたアイコンデザインが何パターンか登場します。シンプルなデザインだけど、パターン豊富です。
初代のアイテム擬態イベント
ビリリッ!
緑版のスロット絵柄
緑版のスロット小役絵柄として登場。揃うと15コイン当たります。
ピカチュウ版のスロット装飾絵柄
スロットの小役ではなく、装飾の絵柄として登場します。緑版の絵柄と比べると、目の部分、ハイライトの位置、赤白の切替位置など、少しずつデザインが異なっています。
金銀版のビリリダマアイコン
金銀のビリリダマアイコンです。目が大きくなっている。
ロケット団に利用され、いかりのみずうみに怪電波を流すマシンを作動する要員として使われています。初代のゲームコーナーはロケッド団が経営しているという設定からも、ロケット団と縁の深いポケモンですね。
手持ちに入れたときのモーション↓
カビゴンのアイコン集
初代のポケモンで唯一オリジナルアイコンでストーリー上に登場するポケモンことカビゴン。金銀では、32×32のデカデザインで登場します。金銀で専用の手持ちアイコンも作ってもらえたりと、なにかと特別扱いされているポケモンです。
初代唯一オリジナルアイコンを持ったポケモン
16×16
詳細は初代ポケモンのアイコン記事で書きましたが、伝説の3鳥やミューツーですら既存の手持ちアイコンが使われているのに、カビゴンだけ唯一オリジナルのアイコンがストーリー上に登場します。
金銀手持ちアイコン
金銀版のカビゴン手持ちアイコンです。カビゴン以外のポケモンはこのアイコンにならないので、実質専用アイコンといえます。やはり特別待遇……
金銀の道封鎖アイコン(デカい)
金銀版では、ディグダの穴の入口をこのデケぇカビゴンが塞いでおります。通常のポケモンアイコンは16×16におさまるデザインですが、このカビゴンは32×32のデザインです。でかい!
ちなみに金銀では「おっきなカビゴンのぬいぐるみ」というアイテムが存在し、このアイコンのカビゴンを主人公の部屋に飾ることもできます(おかあさんにお金を預けていると、勝手に買ってきます)これだけ特別待遇を受けているということは、やはり人気のポケモンなのですね。
ラッキーのアイコン
初代(赤緑青)のラッキーてもちアイコン
初代(赤緑青)ではラッキーが手持ちにいる場合、ピカチュウ、ピッピ、プリンと同じかわいい系ポケモンのピッピアイコンになります。
ピカチュウ版に登場するラッキーのアイコン
ピカチュウ版のみで見られる限定アイコン。てもちアイコンは赤緑青と同じですが、ポケモンセンター、セキチクシティのポケモンエリア、ヤマブキシティのモノマネむすめの家でこちらのラッキーアイコンを見ることができます。
ポケモンセンター、セキチクシティのラッキーは動かないため後ろ姿と横のアイコンを確認できなかったのですが、モノマネむすめの家にいるラッキーは後ろからも横からも話しかけることができます。
金銀クリスタルのスロット演出のラッキー
金銀のスロット演出で登場するラッキーも紹介します。ラッキーが出現すると100パーセント7が揃う、まさしく確定演出としてラッキーが採用されています。
3つめのリールの前までラッキーが歩いてきます。
3つめのリールが7になるまでたまごを投げ続けます。金銀のスロットに登場するアイコンを別記事でまとめています。
ラプラス
最後に紹介するのはラプラスです。ラプラスは金銀からそれっぽいアイコンが登場します。このアイコンはなみのりアイコンとしても採用されています。それに加えて、金銀のレアもようがえアイテムで「おっきなラプラスのぬいぐるみ」が存在します。
初代のラプラスアイコン
初代はほぼすべての水ポケモンがこの謎の生き物アイコンです。パウワウモチーフなのかなと言われています。
金銀のラプラスアイコン
なみのりアイコンにも使われています。ラプラス専用アイコンと思いきや、パウワウ、ジュゴンのてもちアイコンもこのラプラスアイコンのようです。
おっきなラプラスのぬいぐるみ
32×32デザインの、おっきなラプラスのぬいぐるみです。ふしぎなおくりものでしか手に入ることのないレアアイテムなので、お目にかかったことがある人は少ないかも。
まとめ
初代ポケモンから金銀までで、オリジナルアイコンのバリエーションが多いナゾノクサ、ニョロモ、ビリリダマ、カビゴン、ラッキー、ラプラスのアイコンを紹介しました。前編のピカチュウ、プリン、ピッピアイコンの紹介記事と合わせて読んでくれると嬉しいです。
金銀アイコンの紹介は、こちらの動画を参考にしました。
ドット絵の記事をたくさん書いている私ですが、本来の活動はアイロンビーズやビーズでドット絵、ゲームモチーフのかわいいアクセサリーをたくさん作っている人です。
あとあつ森100時間以上やりこんでいる人です。島に遊びに来てね。
マイデザイン作者ID:MA-2312-7885-4682 ゆめばんち:DA-0690-9341-8811 ツクッターID:RA-5693-1498-0236 |
コメント