しゃんぶるだんふぁんです。
ポケモンって初代は全部151匹、金銀からは251匹種類のポケモンがいるんですが、そのなかでも特にアイコン化されやすいポケモンが何種類かいるので、今回はそのポケモンたちをピックアップして、これまでゲーム内で登場したアイコンを比較しながら紹介していきます。
とはいえ、金銀からは専用アイコンを持つポケモンも増えて全部紹介すると大変なことになってしまうため、3バリエーション以上でアイコン化されているポケモンをピックしました。前編後編でお送りします!
前編
ピカチュウ
プリン
ピッピ
後編
ナゾノクサ
ニョロモ
ビリリダマ
カビゴン
今回は後編のナゾノクサ、ニョロモ、ビリリダマ、カビゴンを見ていきます。
ナゾノクサのアイコン集
ナゾノクサは草ポケモンの中で最もアイコンにしやすいポケモンだからか、バリエーションが豊富です。ナゾノクサ以外の草タイプだと初代御三家フシギダネもピカ版と金銀で2種類アイコンのバリエーションがありますが、ナゾノクサは4種類以上のパターンがあって、まさかの御三家超えです。笑
早速どんなデザインがあるか見ていきましょう!
青版のスロット装飾ナゾノクサ
ナゾノクサのアイコンは、初代の青バージョンのスロット装飾の絵柄で初登場します。金銀版の草タイプアイコンにほぼそのままのデザインで引き継がれています。
中心が1ドットの珍しいアイコンです。
スロット装飾絵柄なので、モーションなしです。これは余談ですが、金銀版のスロット装飾絵柄はナゾノクサの進化系、ラフレシアになっています。
このラフレシアは、金銀版のスロットのみでお目にかかれるアイコンなので、ちょっとレアです。
ピカチュウ版のナゾノクサ
ピカチュウ版では、フシギダネがもらえるハナダの民家にNPCのナゾノクサがいます。ピカ版オリジナルのデザインで、家の中を歩き回っています。アニメ版のフシギダネの回に登場するからではないかと思います。
金銀のナゾノクサ
青版のスロット装飾で使われていたアイコンのアレンジver.ですね。金銀では草タイプのポケモンが手持ちにいる場合はこのアイコンになることが多いです。
金銀カードゲームのナゾノクサ
金銀のゲームコーナーに登場するカードゲームのナゾノクサアイコンです。単色だけでナゾノクサのアイコンだとわかるグッドデザイン。ポケモン初代もそうですが、ゲームコーナーのアイコンデザインのクオリティがやたら高い……
ナゾノクサアイコンはバリエーションが多く、金銀からは草タイプ代表アイコンとしても多く用いられています!たしかに見ただけで草タイプってわかりますからね。
初代の草ポケモンアイコンはこれだったので、だいぶ進化したと思います。
ニョロモのアイコン集
お次に紹介するのは、ニョロモのアイコンです。初登場は青版のスロット小役絵柄、金銀ではてもちアイコンとしても採用されています。
青版スロット絵柄
誰がみてもニョロモだとわかるデザインです。スロットで揃うと15コイン当たる小役絵柄です。モーションなしですが、金銀版にそのままのデザインで引き継がれています。
金銀版の手持ちアイコン
さきほどのスロット絵柄に、モーションがつきました。足としっぽが伸びます。タマムシシティにNPCとしても登場するので、話しかけれた気がします。横顔、後ろ姿確認後ドット絵更新します。
金銀版のカードゲーム
ナゾノクサ同様、金銀から登場するカードゲームのデザインです。カードゲームのアイコンになっているポケモンはピカチュウ、プリン、ニョロモ、ナゾノクサの4匹。4匹ともアイコンにされる機会がとても多いポケモンです。
ビリリダマのアイコン集
初代ではアイテムアイコンと全く同じデザインで、むじんはつでんしょで拾おうとしたらビリリダマだった…というイベントが発生します。その後、目のついたアイコンデザインが何パターンか登場します。シンプルなデザインだけど、パターン豊富です。
初代のアイテム擬態イベント
ビリリッ!
緑版のスロット絵柄
緑版のスロット小役絵柄として登場。揃うと15コイン当たります。
ピカチュウ版のスロット装飾絵柄
スロットの小役ではなく、装飾の絵柄として登場します。緑版の絵柄と比べると、目の部分、ハイライトの位置、赤白の切替位置など、少しずつデザインが異なっています。
金銀版のビリリダマアイコン
金銀のビリリダマアイコンです。目が大きくなっている。
ロケット団に利用され、いかりのみずうみに怪電波を流すマシンを作動する要員として使われています。初代のゲームコーナーはロケッド団が経営しているという設定からも、ロケット団と縁の深いポケモンですね。
手持ちに入れたときのモーション↓
カビゴンのアイコン集
初代のポケモンで唯一オリジナルアイコンでストーリー上に登場するポケモンことカビゴン。金銀では、32×32のデカデザインで登場します。金銀で専用の手持ちアイコンも作ってもらえたりと、なにかと特別扱いされているポケモンです。
初代唯一オリジナルアイコンを持ったポケモン
詳細は初代ポケモンのアイコン記事で書きましたが、伝説の3鳥やミューツーですら既存の手持ちアイコンが使われているのに、カビゴンだけ唯一オリジナルのアイコンがストーリー上に登場します。
金銀手持ちアイコン
金銀版のカビゴン手持ちアイコンです。カビゴン以外のポケモンはたぶんこのアイコンにならないので、実質専用アイコンといえます。やはり特別待遇……
金銀の道封鎖アイコン(デカい)
金銀版では、ディグダの穴の入口をこのデケぇカビゴンが塞いでおります。通常のポケモンアイコンは16×16におさまるデザインですが、このカビゴンは32×32のデザインです。でかい!
ちなみに金銀のふしぎなおくりもので、おおきいカビゴンのぬいぐるみというアイテムも存在するので、このアイコンのカビゴンを主人公の部屋に飾ることもできます。これだけ特別待遇を受けているということは、やはり人気のポケモンなのですね。
まとめ
初代ポケモンから金銀までで、オリジナルアイコンのバリエーションが多いナゾノクサ、ニョロモ、ビリリダマ、カビゴンのアイコンを紹介しました。前編のピカチュウ、プリン、ピッピアイコンの紹介記事と合わせて読んでくれると嬉しいです。
金銀アイコンについてはこちらの解説がわかりやすいです。
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