しゃんぶるだんふぁんです。
前回特集した、ポケモン第二世代の専用アイコン紹介の後編です。
第二世代の金銀バージョンでは、37種類の手持ちアイコンのうち、18種類が専用アイコン(特定のポケモンとその進化系だけのアイコン)でした。専用アイコンの多くはゲームのストーリー上でイベントがあったり、伝説のポケモンだったりしたのですが、今回は「なぜこのポケモンが…?」な専用アイコンを紹介していきます。
では早速!
イシツブテ
イシツブテとその進化系に専用アイコンが使われています。見ためもまんまイシツブテって感じですね。専用アイコンが用意されるほどのポケモンなのかと言われると「?」な感じです。強いて言えばアニポケ初代のメインキャラ、タケシの手持ちポケモンってところでしょうか。
ただ最近だとイシツブテは岩手県とコラボしたりで活躍していますね。
ズバット
ズバットとその進化系に使われている専用アイコン。このアイコンはそのまんまズバットというより、コウモリのアイコンって感じですね。ほかにもコウモリ系のポケモンがいれば、このアイコンだったかもしれません。ズバットは第二世代でクロバットという新しい進化系が追加されましたが、やはり専用アイコン待遇には「?」です。一応初代アニポケタケシの手持ち。
ヒトデマン
ヒトデマンと進化系のスターミー専用アイコン。アイコンの見ためはまんまヒトデマンです。金銀版のスロット小役の絵柄にもなっています。ヒトデマンは私もこのブログで何度もハンドメイドのモチーフにしたことがあります。
アイロンビーズで作ったり
ビーズで作ったり
アニポケカスミの手持ちポケモンだからじゃないかという説が有力かもしれませんが、カタチ的にアイコンにしやすかったからではないかと推測しています。笑
ニョロモ
ニョロモとその進化系の専用アイコン。見ためはまんまニョロモです。金銀ではニョロトノという新しい進化系が追加されています。ただ実はこのニョロモアイコン、初代青バージョンのスロット絵柄で登場しているんですよね。実は使いまわしです。
初代ポケモンのスロット絵柄については別記事でまとめています。
ディグダ
まんまディグダ。ディグダとダグトリオのみに使われています。こちらもニョロモ同様、初代青版のスロット絵柄に使われていたアイコンの使いまわしです。
余談ですがディグダもアイロンビーズの図案モチーフにしたことがあります。シンプルなキャラデザが、アイコンにしやすかったのかもしれません。
メノクラゲ
メノクラゲとその進化系限定の専用アイコン。メノクラゲとドククラゲどちらをモチーフにしたアイコンなのかが、絶妙にわかりにくい(どちらかというと、ドククラゲかな?)メノクラゲ専用というより、クラゲポケモンのアイコンという感じがします。
明確にモチーフになっているのは4種類?
なぜか専用アイコンの6種類を紹介しましたが、そのうちのメノクラゲ、ズバットアイコンはどうもまんま!そっくり!いう感じがしません。クラゲとこうもりをモチーフにしたアイコンを作ったけど、該当するポケモンがたまたま1種類しかいなかった…なパターンな気が少しします。
残りのディグダ、ニョロモについては先述した通り青版スロット絵柄の使いまわしなので、明確なモチーフとして金銀からアイコンがデザインされたのはヒトデマンとイシツブテの2種類のみと言えるかもしれません。
まとめ
ポケモン第二世代、金銀の専用手持ちアイコンを紹介しました。すべて初代からのポケモンですが、正直なぜこのポケモンが専用アイコン……?なラインナップだったと思います(笑)次回の記事では、専用アイコンっぽいのに実は専用アイコンじゃないアイコンをピックアップして紹介します。
ではでは!
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